ガンの治療法(病院)

早いもので、街はクリスマス模様で賑わい、あっというまに新年を迎えようとしています。地域によっては相当な積雪があったり大変ですが、くれぐれもお身体だけには沖をつけ下さい。

さて今回はガンの様々な治療法について記述しておきたいと思います。まずは病院での一般的な治療法を記したいと思います。

〜病院での治療〜

ガンの治療は手術による切除などを伴うことが少なくありません。臓器を切除することにより、失われた機能を補う手段を用いて、治療後の生活の質(QOL, QualityOf Life)を従来よりも向上させる努力が進められています。

■外科的手術■
外科的に手術で腫瘍の全摘出を行います。手術により、かなりの確率で腫瘍を除去することができます。ただし至る所に転移していたり、腫瘍が基幹組織に浸潤していたりで、手術により患者の生命を脅かされる場合などは外科的手術ができないこともあります。

■術後検診■
以前がんに罹患した患者のるガン発生率は一般の人々に比べて大幅に高い率を示します。また腫瘍学で二次ガンと呼ばれる腫瘍があり、それはガン治療の結果により別の腫瘍が発生してしまう事をさします。二次ガンの発生率は化学療法のスケジュールや毒性の低さにより改善されます。
日本ではガンは、統計上おおむね術後5年を持って治癒とみなしています。ガン治療成績で使用される5年生存率は、術後5年目の時点において(再発している、していないに関わらず)生存している人数の比率をさしています。

■放射線療法■
放射線療法では強いエネルギーをもった放射線を患部に照射します。コバルトなどの放射性物質や、線形加速器(リニアック)などの装置から発生させた放射線を体の外から照射する方法で行います。可能な限り放射線があたらないように保護し、正常組織への照射量を減らすために多方向から照射を行います。放射線療法ではDNAを傷つけられた細胞は、うまく分裂できず死滅します。癌細胞は一般に正常な細胞よりも頻回に分裂しているため放射線による効果があがりやすいといえます。
気をつけなければならないのは、ガン細胞の放射線による傷つきやすさは個々のガンによって異なり、抵抗力が強く放射線療法の効果が上がらないガンもあります。放射線による副作用・損傷は腫瘍の周囲の正常組織にも及ぶことがあります。皮膚、骨髄、毛包や、口、食道、腸の内側の粘膜のように分裂が盛んな細胞は特に損傷を受けやすく、卵巣や睾丸も同様となります。
正常な細胞を保護するために、正確に的を絞った放射線療法を行う必要があります。つまり放射線治療の場合は、医師の技術的な問題も深く関わってくるという事になります。

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